順天堂大陸上競技部2年の吉岡大翔選手。高校時代に記録した5000m13分22秒99の日本人高校生記録保持者です。
高校卒業後は順天堂大学に進学。第101回箱根駅伝では7区を走り、区間2位の快走でチーム順位を3つ上げ襷を繋ぎました!
そこで今回は、
- 順天堂大・吉岡大翔の出身中学校と陸上成績について
- 順天堂大・吉岡大翔の出身高校と陸上成績について
- 順天堂大・吉岡大翔の大学での陸上成績について
これらについてご紹介しますので、良かったら最後までご覧ください。
順天堂大・吉岡大翔の出身中学校と陸上成績について
順天堂大陸上競技部2年吉岡大翔選手の出身中学校は、長野県にある長野市立川中島中学校です。
中学2年生の時に出場した全国中学校駅伝では区間2位の快走でした!
また、3年生の時に長野県代表として出場した全国都道府県対抗男子駅伝では6区(3.0km)で区間新記録を達成。
吉岡選手は中学2年生の時にも全国都道府県対抗男子駅伝6区へ出場し、区間11位の成績を残しています!
- 2017年11月 長野県中学校駅伝 3区(3.0km) 区間1位 9分21秒
- 2018年11月 長野県中学校駅伝 2区(3.0km) 区間3位 8分58秒
- 2018年12月 全国中学校駅伝 2区(3km) 区間2位 9分14秒
- 2019年1月 全国都道府県対抗男子駅伝 6区(3.0km) 区間11位 8分50秒
- 2019年8月 全日本中学校陸上選手権 3000m決勝 6位 8分37秒80
- 2019年11月 長野県中学校駅伝 2区(3.0km) 区間2位 8分39秒
- 2020年1月 全国都道府県対抗男子駅伝 6区(3.0km) 区間1位 8分22秒
全国都道府県対抗男子駅伝が2025年1月19日に開催されます。吉岡選手は長野県代表としてエントリー。良かったら合わせてお読みください。「全国都道府県対抗男子駅伝2025!エントリー注目選手と優勝候補」
順天堂大・吉岡大翔の出身高校と陸上成績について
順天堂大陸上競技部2年吉岡大翔選手の出身高校は、長野県佐久市にある佐久長聖高校です。
佐久長聖高校と言えば全国高校駅伝で4度の優勝経験を誇る駅伝の強豪校です。
2021年東京オリンピック男子マラソンで6位入賞を果たした大迫傑選手の母校でもあります!
吉岡選手は高校3年生時にU20世界選手権代表に選ばれ、その時の中長距離部門のメンバーは、駒澤大の佐藤圭汰選手と青山学院大の黒田朝日選手という豪華メンバーでした。
そして、男子3000mでは佐藤選手と一緒に見事予選を突破しています!
また、高校3年生の時に出場した全国都道府県対抗男子駅伝では5区を走り区間新記録を叩き出しました!
高校3年時に記録した5000m13分22秒99はいまだに破られていない素晴らしい記録です!
- 2020年11月 日体大記録会 男子5000m 18組 3位 13分50秒27
- 2020年12月 全国高校駅伝 4区(8.0875km) 区間1位 23分05秒
- 2021年10月 日体大記録会 男子5000m 20組 13位 13分38秒96
- 2022年2月 日本選手権クロスカントリー 男子U20 8km 1位 23分36秒
- 2022年6月 U20日本陸上選手権 5000m 1位 13分54秒98
- 2022年8月 U20世界選手権 5000m 7位 14分10秒68
- 2022年10月 第77回国民体育大会 少年男子A 5000m 1位 13分53秒85
- 2022年11月 日体大記録会 5000m 日本人1位 13分22秒99(高校歴代記録)
- 2022年12月 全国高校駅伝 3区(8.1075km) 区間2位 22分51秒
- 2023年1月 全国都道府県対抗男子駅伝 5区(8.5km) 区間1位 (区間新) 23分52秒
中央大・本間颯選手は全国都道府県対抗男子駅伝に北海道代表として出場します。良かったら合わせてお読みください。「中央大・本間颯の出身中学校は?中学や高校大学での陸上成績について」
順天堂大・吉岡大翔の大学での陸上成績について
順天堂大陸上競技部2年吉岡大翔選手の大学での陸上成績はこちらです!
- 2023年5月 関東インカレ 5000m決勝 男子1部 4位 13分48秒19
- 2023年9月 日本インカレ 男子5000m決勝 4位 14分00秒43
- 2023年10月 出雲駅伝 1区(8.0km) 区間11位 24分03秒
- 2023年11月 全日本大学駅伝 3区(11.9km) 区間14位 34分52秒
- 2024年1月 箱根駅伝 4区(20.9km) 区間8位 1時間02分33秒
- 2024年11月 日体大記録会 10000m 6組 1位 28分26秒75
- 2025年1月 箱根駅伝 7区(21.3km) 区間2位 1時間02分21秒
中学時代から実力者として知られ、高校では日本人高校生歴代記録保持者となった吉岡選手。
素晴らしい経歴を持つ吉岡選手ですが、競技をする中でプレッシャーを感じる場面も多くあったと思います。自分自身を信じこれからも前を向いて頑張ってほしいですね!
吉岡選手の活躍を応援したいと思います!最後まで読んでくださりありがとうございました。
全国都道府県対抗男子駅伝では広島代表の中国電力・菊池駿弥選手についてご紹介してますので、良かったら合わせてお読みください。「中国電力・菊地駿弥のwiki風プロフィール!兄は陸上選手!?」