青山学院大学陸上競技部2年の飯田翔大(いいだかいと)選手。
熊本県出身の飯田選手は、鹿児島県にある出水中央高校3年生の時に、5000mで高校生歴代4位(当時)13分34秒20を記録した期待の選手です。
卒業後は青学大に入学し、1年目は怪我や体調不良に悩まされましたが、2年目の活躍が期待されています。
また、2025年7月に開催される日本陸上競技選手権男子5000mに出場が決定。

飯田選手がどんなレースを見せてくれるのか楽しみですね!
そこで今回は、
- 青学|飯田翔大の出身中学校と陸上成績
- 青学|飯田翔大の出身高校と陸上成績
- 青学|飯田翔大の大学での陸上成績
これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。
青学|飯田翔大の出身中学校と陸上成績
青山学院大学陸上競技部2年の飯田翔大選手の出身中学校は、熊本県苓北町にある町立苓北中学校です。
中学校時代はサッカー部に所属していましたが、学校内のマラソン大会で優勝したり、駅伝大会に出場したりと運動神経の良さを発揮していました。



飯田選手の中学時代の陸上成績はこちらです!
- 2019年9月 熊本県中学校総合体育大会 男子2年 1500m 16位 4分34秒16
- 2020年11月 熊本県中学校駅伝 1区(4km)区間7位 12分12秒
若林良樹選手についてもご紹介しています!良かったら合わせてお読みください。「青学・若林宏樹の弟|良樹の経歴について!出身中学や高校と陸上成績」
青学|飯田翔大の出身高校と陸上成績
青山学院大学陸上競技部2年の飯田翔大選手の出身高校は、鹿児島県にある私立出水中央高校です。
スポーツと学業の両立に力を入れている出水中央高校は、遠方からの入学者が多いこともあり寮が完備されています。
飯田選手は高校時代から本格的に陸上を始め、地元を離れ寮生活を送っていたと思われます。
そして、高校2年時にインターハイ5000m予選に出場し、3年時には同種目で9位。国民体育大会男子5000mでは3位という好成績を残しています。
また、3年生の時に出場した「第6回NITTAIDAI Challenge Games」男子5000mでは、当時の高校歴代4位の好成績を残しました!
- 2021年12月 全国高校駅伝 7区(5km)区間11位 14分43秒
- 2022年8月 全国高校総体陸上 5000m 2組 12位 14分56秒10
- 2022年12月 全国高校駅伝 7区(5km)区間14位 14分51秒
- 2023年1月 都道府県対抗男子駅伝 4区(5km)区間19位 14分41
- 2023年3年 春の高校伊那駅伝 1区(7.98km)区間賞 22分54秒
- 2023年8月 全国高校総体陸上 5000m 決勝 9位 13分58秒06
- 2023年10月 国民体育大会 男子少年A 5000m 3位 14分00秒21
- 2023年11月 第6回NITTAIDAI Challenge Games 5000m 4位 13分34秒20
- 2024年1月 都道府県対抗男子駅伝 1区(7km)区間9位 19分56
新主将・黒田朝日選手についてはこちらでご紹介してますので、合わせてお読みください。「青学|黒田朝日の進路先は実業団?父親は元実業団選手!弟妹も」
青学|飯田翔大の大学での陸上成績
高校卒業後は陸上の名門・青山学院大学陸上競技部に入部した飯田選手ですが、1年目は怪我や体調不良に悩まされました。
ただ、2年生になり多くの大会に出場。2025年2月に行われた「宮古島大学駅伝」では6区を走り、区間賞を獲得しチームの3位入賞に貢献しました。
- 2024年6月 日体大記録会 男子5000m 14組 21位 14分03秒98
- 2024年11月 MARCH対抗戦 10000m 3組 14位 29分12秒87
- 2025年2月 鹿島祐徳ロードレース 男子ハーフ 優勝 1時間03分18秒
- 2025年2月 宮古島駅伝 6区(18.6km)区間賞 55分55秒
- 2025年5月 第15回NITTAIDAI Challenge Games 男子NCG 5000m 2組 16位 13分36秒46
「日本陸上競技選手権」の開催はまもなくです。飯田選手が得意とする5000mで、どんなレースを見せてくれるのか楽しみですね!



最後まで読んでくださりありがとうございました!
同学年の安島選手についてもご紹介いています。良かったら合わせてお読みください。「青学・安島莉玖の出身高校は?中学や大学での陸上成績をご紹介」