全国都道府県対抗男子駅伝2024!エントリーされた注目選手は?

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毎年恒例、全国都道府県対抗男子駅伝が2024年1月21日(日)に広島県(平和記念公園前スタート)で開催されます。

全区間合わせて48㎞のコースを中学生~社会人まで様々な年代の各都道府県代表選手達が走り抜けます。世代を超えた襷リレーが見所の一つです!

今回は、全国都道府県対抗男子駅伝2024年でエントリーされた注目選手や各区間について、優勝候補チームについてご紹介します。

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目次

全国都道府県対抗男子駅伝2024でエントリーされた注目選手

各年代ごとの注目選手はこちらです!

中学生選手

中学生の注目選手は、開催地・広島県代表の東広島市立向陽中学3年大歳怜選手です。

大歳選手は2023年12月17日(日)に開催された全国中学校駅伝大会で、2区(3㎞)を9分22秒で走り区間賞を獲得。

また、2023年11月19日(日)に行われた広島県中学校の駅伝代表を決める大会「中国中学校駅伝」では、1区(3.1㎞)を走り区間2位と好成績を残しています。

この勢いで全国都道府県対抗男子駅伝でも区間上位成績を残してくれそうですね!

高校生選手

高校生選手の注目選手は兵庫県代表・須磨学園高校3年生の折田壮太選手です。

折田選手は兵庫県の淡路島出身で、淡路市立東浦中学校を卒業後須磨学園へ進学します。

中学生時代は野球部に所属しながら駅伝大会へ出場。この経験がきっかけで高校では陸上部に入部したそうです。

運動神経がかなり良かったことが分かりますね!

2023年度陸上記録
  • 2023年9月 第308回日体大長距離競技会 男子5000m 高校生で歴代2位 13分28秒78
  • 2023年12月 全国高校駅伝 1区(10㎞)区間賞

高校3年生の折田選手は、卒業後は名門・青山学院大学に進学予定。今回のレースでも快走を見せてくれるはずですね!

大学生・社会人選手

大学生・社会人選手の注目選手は、2024年1月2日~3日に開催された第100回箱根駅伝で、1区を走り見事区間賞を獲得した千葉県代表・駒澤大学3年篠原倖太朗選手です。

2023年の箱根駅伝で総合優勝を果たした駒澤大学は2連覇がかかっていましたが、残念ながら青山学院大学に敗北。しかし、チームは総合2位という素晴らしい成績を残しました。

新キャプテンに就任した篠原選手ですが、出身は千葉県山武市。高校は千葉県立富里高校を卒業しています。

2023年の全国都道府県対抗男子駅伝にもエントリーされ、3区に出場。結果は区間5位と快走でしたが、区間4位は駒澤大学駅伝部のチームメイト佐藤圭汰選手でした。

普段は仲間として一緒に過ごす選手が大会ではライバルに!

このように普段は中々見ることができない光景が、見られるのが全国都道府県対抗駅伝の楽しみの一つでもありますね。

そして千葉県代表チームは昨年は4位。今年は優勝する可能性も十分に考えられますね。

篠原倖太朗選手についてはこちらでご紹介してますので、よかったらご覧ください。「駒澤大学篠原倖太朗選手の出身高校は富里高校!中学や身長体重もご紹介

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全国都道府県対抗男子駅伝2024!各選手がエントリーする区間について

全国都道府県対抗男子駅伝は1区~7区の合計48㎞。広島県の平和記念公園前からスタートします。

また、区間によってエントリーできる選手が決められており、中学生は中学生同士。高校生は高校生同士で同じ区間を走ります。大学生・社会人も同様です。

各区間の距離とエントリーできる選手はこちらです!

区間選手枠
1区(7㎞)平和記念公園前~広電井口駅東高校生
2区(3㎞)広電井口駅東~海老園交差点中学生
3区(8.5㎞)海老園交差点~宮島口ロータリー学生・社会人
4区(5㎞)宮島口ロータリー~JR前空駅東折り返し~ JR阿品駅南高校生
5区(8.5㎞) JR阿品駅南~広島工大高前高校生
6区(3㎞)広島工大高前~草津橋中学生
7区(13㎞)草津橋~平和記念公園前学生・社会人

中学生選手ですが、1年生はエントリーすることができないので、走る選手は2年生か3年生となります。

開催地の広島県代表に青学・倉本選手がエントリーされました。「青学・倉本玄太の進路先は地元の実業団・中電工!大学までの陸上成績

全国都道府県対抗女子駅伝の注目選手についてご紹介してます。よかったらご覧ください。「全国都道府県対抗女子駅伝2024!メンバーと区間についてご紹介

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全国都道府県対抗男子駅伝2024!優勝候補チームは?

全国都道府県対抗男子駅伝2024の優勝候補チームと言えば、前回優勝した長野県、準優勝した埼玉県。また、兵庫県あたりが濃厚ではないでしょうか。

過去5年間の大会記録はこちらです!

開催年優勝準優勝3位
2023年長野埼玉東京
2022年・2021年(大会中止)
2020年長野兵庫埼玉
2019年福島群馬長野

長野県には駅伝の強豪校として有名な佐久長聖高校があります。

高校生選手は、1区、4区、5区と出場できる区間が多いため、優勝の鍵を握る選手達と言ってもいいのではないでしょうか。

全国都道府県対抗男子駅伝は出身地やゆかりのある地域を代表する選手達が走るため、応援にもつい力が入ってしまいます!

当日はテレビ放送もされる予定です。皆さんの地元代表チームを応援してみてはいかがでしょうか。

読んでくださりありがとうございました!

岡山県代表は青学・黒田選手と弟・妹がエントリーされました。良かったらこちらもあわせてお読みください。「全国都道府県対抗駅伝・岡山代表に青学・黒田!兄弟3人がエントリー

全国都道府県対抗男子駅伝・福島県代表についてはこちらの記事で紹介してますので、よかったらご覧ください。「都道府県対抗男子駅伝!福島代表に学法石川出身の早大・山口智規らが出場

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