中央大学陸上競技部3年の吉居駿恭選手。2024年1月に行われた箱根駅伝では、7区を走り区間賞を獲得!
2024年4月に行われた「第58回織田幹雄記念国際陸上競技大会」男子5000mでは優勝に輝くなど、オリンピックイヤーの今年パリ五輪出場を期待されている選手です。
今回は中央大学陸上競技部のエース・吉居駿恭選手についてご紹介します。
この記事では
- 中央大学|吉居駿恭の出身高校と陸上成績について
- 中央大学|吉居駿恭の出身中学校と陸上成績について
- 中央大学|吉居駿恭の出身小学校と陸上成績について
これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。
中央大学|吉居駿恭の出身高校と陸上成績について
中央大学陸上競技部に所属する吉居駿恭選手の出身高校は、宮城県仙台市にある仙台育英高校です。
仙台育英高校と言えばスポーツの強豪校として有名な高校で、一度は名前を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。
特に野球部や陸上競技部、卓球部や男子バレーボール部の強豪校として有名です。
吉居選手は親元を離れて高校に進学しますが、2歳年上の兄で中央大学でもチームメイトだった吉居大和選手も仙台育英高校の陸上競技部に所属していました。
知らない土地での生活もお兄さんがいたから不安は少なかったかもしれませんね!
そんな吉居駿恭選手の高校時代の陸上成績はこちらです。
- 2019年12月 全国高校駅伝 7区(5km) 区間9位 14分27秒
- 2021年11月 日体大長距離競技会 10000m 高校歴代3位 28分11秒96
- 2021年12月 全国高校駅伝 1区(10km)区間3位 28分55秒
高校1年生の時に出場した全国高校駅伝ではアンカーを務め、お兄さんの大和選手も3区を快走。
この大会で仙台育英高校は12年振りの優勝を果たしました。
女子も2年振りの優勝。男女同時優勝を果たしました。素晴らしいです!
青学のスーパールーキー折田選手についてはこちらでご紹介してますので、合わせてお読みください。「青学・折田壮太の学歴!出身高校や中学・大学での陸上成績をご紹介」
中央大学|吉居駿恭の出身中学校と陸上成績について
中央大学|吉居駿恭選手の出身中学校は愛知県田原市にある田原市立東部中学校です。
田原市と言えば、トヨタ自動車陸上長距離部の活動拠点。吉居選手のご両親はトヨタ自動車陸上長距離部の元ランナーだったそうです。
そんな陸上一家に生まれた吉居選手の中学校時代の陸上成績はこちらです!
- 2018年8月 全日本中学校陸上 1500m決勝 1位 3分59秒30
- 2018年8月 全日本中学校陸上 3000m決勝 2位 8分35秒63
- 2018年10月 ジュニアオリンピック陸上競技大会 3000m 優勝 8分34秒09
- 2019年1月 全国都道府県対抗男子駅伝 2区(3km) 6位 8分44秒
この他にも、1年生の時には3000mで8分50秒52の中1歴代最高記録を残しています。
中学校時代から全国レベルで活躍する有名選手だったそうです!
青学のエース太田蒼生選手の進路については、こちらでご紹介してますので、あわせてお読みください。「青学・太田蒼生の進路先は実業団?卒業後はマラソンでオリンピック出場」
中央大学|吉居駿恭の出身小学校と陸上成績について
中央大学3年吉居駿恭選手の出身小学校は愛知県田原市立大草小学校です。
陸上を本格的に始めたのは小学5年生の頃。愛知県豊橋市を拠点とする地域密着型スポーツラブ「TTRunnersとよはし」で活動を始めます。
「TTRunnersとよはし」は小学生から50代くらいまでの方が参加するスポーツクラブですが、同じ時期にお兄さんの吉居大和さんや青学陸上部卒業生・近藤幸太郎選手も同じチームに所属していました。
小学校時代から走ることが好きだった吉居選手。小学校時代の陸上成績はこちらです。
- 2016年1月 第40回新城マラソン 男子小学6年 2km 1位 6分30秒
また、兄弟仲はとても良いそうで、吉居選手もお兄さんのことを「本当に優しい。」と話しています。
同じ中央大学に所属していた兄・大和選手は2024年3月に卒業し、ご両親と同じトヨタ自動車陸上長距離部に入部し活躍が期待されています。
吉居駿恭選手も3年生となりました。チームの先輩、そしてエースとして活躍する姿を見せてくれるのが楽しみですね!
まずは、パリ五輪出場の夢を叶えて欲しいです!
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