東洋大学陸上競技部4年の主将・梅崎蓮選手。2024年1月の箱根駅伝では2区を走り、8人抜きを達成。区間6位の好走を見せてくれました。
大学生ラストイヤーを迎えた今年度は主将に指名され、更なる活躍が期待されます。
そこで今回は、東洋大学陸上競技部4年の梅崎蓮選手についてご紹介したいと思います。
この記事では
- 東洋大学陸上競技部・梅崎蓮の出身高校と陸上成績について
- 東洋大学陸上競技部・梅崎蓮の出身中学校と陸上成績について
- 東洋大学陸上競技部・梅崎蓮の東洋大学での陸上成績について
これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。
東洋大学・梅崎蓮の出身高校と陸上成績について
東洋大学・梅崎蓮選手の出身高校は愛媛県宇和島市にある県立宇和島東高校です。
陸上部や野球部の強豪校として知られていて、実業団・富士通に所属しマラソンの日本記録保持者・鈴木健吾選手の出身高校でもあります。
中学時代に陸上競技で好成績を残した梅崎選手は、宇和島東高校に推薦入学。高校時代は特に2年生以降に好成績を残しました。
- 2019年8月 沖縄インターハイ陸上 5000m決勝 14位 14分42秒10
- 2018年11月 愛媛県高校駅伝 1区(10.0km) 区間3位 30分32秒
- 2018年11月 四国高校駅伝 1区(10.0km) 区間2位 30分33秒
- 2019年11月 愛媛県高校駅伝 1区(10.0km) 区間2位 29分25秒
- 2019年11月 四国高校駅伝 1区(10.0km) 区間2位 29分59秒
- 2020年11月 愛媛県高校駅伝 1区(10.0km) 区間1位 29分18秒
- 2020年12月 全国高校駅伝 1区(10.0km) 区間11位 29分29秒
高校3年生の時には新型感染症の影響で多くの大会が中止。その中でも多くの大学からオファーを受けた梅崎選手。
東洋大学に進学を決めたのは、実力のある先輩方が多くいたこと。また、酒井監督のもとで陸上をしたいと思ったからだそうです。
青学・太田蒼生選手の進路については、こちらでご紹介してますので、あわせてお読みください。「青学・太田蒼生の進路先は実業団?卒業後はマラソンでオリンピック出場」
東洋大学・梅崎蓮の出身中学校と陸上成績について
東洋大学・梅崎蓮選手の出身中学校は愛媛県宇和島市にある宇和島市立城北中学校です。
中学時代はソフトテニス部に所属していましたが、駅伝大会に呼ばれて出場するなど走る才能もあった梅崎選手。
陸上選手のエピソードとして、部活を掛け持ちしていた話はよく聞きますよね!
走ることも好きだったため、高校は推薦をもらった宇和島東高校に進学します。
- 2017年11月 愛媛県中学校駅伝 1区(3km) 区間6位 9分09秒
青学・白石光星選手についてはこちらでご紹介してますので、良かったら合わせてお読みください。「青学・白石光星の出身高校や中学はどこ?陸上成績についてもご紹介」
東洋大学・梅崎蓮の東洋大学での陸上成績について
東洋大学・梅崎蓮選手は宇和島東高校を卒業後上京し、東洋大学に進学。大学では酒井監督やコーチの指導のもと実力を伸ばしていきました。
- 2021年11月 全日本大学駅伝 5区(12.4km) 区間4位 36分25秒
- 2022年1月 箱根駅伝 7区(21.3km) 区間11位 1時間4分13秒
- 2022年5月 関東インカレ 男子1部ハーフ決勝 2位 1時間2分41秒
- 2022年11月 全日本大学駅伝 7区(17.6km) 区間7位 51分35秒
- 2023年1月 箱根駅伝 9区(23.1km) 区間4位 1時間8分36秒
- 2023年5月 関東インカレ 男子1部ハーフ決勝 3位 1時間2分41秒
- 2023年10月 出雲駅伝 6区(10.2km) 区間7位 30分13秒
- 2023年11月 全日本駅伝大学駅伝 8区(19.7km) 12位 1時間2分14秒
- 2024年1月 箱根駅伝 2区(23.1km) 区間6位 1時間6分45秒
- 2024年5月 関東インカレ 男子1部ハーフ決勝 2位 1時間3分19秒
ラストイヤーの今年もあと約半年。これから駅伝シーズンを迎えます。東洋大学、そして梅崎選手の活躍が楽しみですね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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