トヨタ自動車・西山和弥の出身高校や大学は?入社のきっかけも

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2024年3月3日(日)に開催される「東京マラソン2024」に、国内招待選手としてエントリーされたトヨタ自動車・西山和弥選手。

今大会はMGCファイナルチャレンジに指定された大会の一つで、パリ五輪代表最後の1枠へ向けての熱い戦いが予想されます。

そんな戦いに挑戦するトヨタ自動車・西山和弥選手の出身高校や出身大学について。入社のきっかけについてまとめましたので、良かったら最後までご覧ください。

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目次

トヨタ自動車・西山和弥の出身高校

トヨタ自動車・西山和弥選手の出身高校は、群馬県にある私立東京農大第二高等学校です。

西山選手は大阪府生まれの25歳。5歳まで大阪府で過ごしましたが、高校卒業までは群馬県伊勢崎市で過ごしました。

西山選手の母校・東京農大第二高等学校は野球や陸上競技、ラグビーの強豪校として有名な学校です。

西山選手は3年間陸上競技部に所属していました。

中学生時代から本格的に陸上を始め、すぐに才能を開花さた西山選手ですが、高校時代には全国高校総体を始め多くの大会に出場しています。

高校時代は寮には入らず、自宅から通学していました!

高校時代の陸上成績
  • 2015年8月 全国高校総体 男子 5000m 決勝 7位 14分06秒51
  • 2015年12月 全国高校駅伝 1区(10km) 34位 30分28秒
  • 2016年8月 全国高校総体 男子 5000m 決勝 10位 14分24秒04
  • 2016年12月 全国高校駅伝 3区(8.1075km) 9位 24分29秒

中国電力・菊地駿弥選手についてはこちらの記事でご紹介しますので、よかったらご覧ください。「中国電力・菊地駿弥のwiki風プロフィール!兄は陸上選手!?

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トヨタ自動車・西山和弥の出身大学

トヨタ自動車・西山和弥選手の出身大学は関東にある私立東洋大学です。

系列の東京農業大学に進学する選択肢もありましたが、東洋大学を選んだ理由は、西山選手が高校生だった2015年に開催された「全日本大学駅伝」で東洋大学陸上競技部の選手達が活躍する姿に心が動かされたからとのことです。

また、初優勝を決めた直後のインタビューで、監督・酒井俊幸さんの目からは感極まって涙が流れていました。そんな選手思いの熱い監督の姿を見て、進学の決意が固まったそうです。

2017年には憧れの東洋大学陸上競技部の一員となり、1年目から大舞台・箱根駅伝に出場します。そして1区・区間賞を獲得。2年生の時も同じく1区を走り、2年連続の区間賞の大活躍を見せてくれました。

しかし、3、4年生の時には怪我や新型感染症の影響があり、思う通りの結果を残せませんでした。

しかし、大学4年間全て箱根駅伝に出場することは凄いことです!

大学時代の陸上成績
  • 2017年10月 出雲駅伝 1区(8km) 区間5位 23分40秒
  • 2017年11月 全日本大学駅伝 3区(9.5km) 区間3位 27分21秒
  • 2018年1月 箱根駅伝 1区(21.3km) 区間賞 1時間02分16秒
  • 2018年2月 日本陸上競技選手権クロスカントリー 男子シニア(10km) 3位 29分58秒
  • 2019年1月 箱根駅伝 1区(21.3km)区間賞 1時間02分35秒
  • 2020年1月 箱根駅伝 1区(21.3km)14位 1時間03分15秒
  • 2021年1月 箱根駅伝 7区(21.3km)12位 1時間04分54秒

三菱重工・近藤亮太選手についてはこちらでご紹介してますので、良かったらご覧ください。「三菱重工・近藤亮太の経歴!出身大学や高校・中学についてご紹介

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トヨタ自動車・西山和弥がトヨタに進路を決めたきっかけ

トヨタ自動車・西山和弥選手がトヨタ自動車に進路を決めたきっかけは、東洋大学の卒業生で、トヨタ自動車に入社した服部勇馬選手の試合の応援に行ったことでした。

その試合で、大迫傑選手との2位争いを制した服部選手の格好良さと、トヨタ自動車陸上競技部チーム力に憧れ、その一員となり競技をしたいと思ったからだそうです。

トヨタ自動車に入社した西山選手は1年目から多くの大会に出場します。

実業団での陸上成績
  • 2021年7月 ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会 男子5000mA 11位 13分51秒42
  • 2022年1月 ニューイヤー駅伝 6区(12.1km)区間9位 37分12秒
  • 2023年1月 ニューイヤー駅伝 6区(11.9km)区間19位 36分43秒
  • 2023年2月 丸亀国際ハーフマラソン 男子ハーフ 8位 1時間01分19秒
  • 2023年2月 大阪マラソン 6位 2時間06分45秒

入社2年目の2023年2月「大阪マラソン」で日本人トップの総合6位シニア世界大会「ブダペスト世界陸上」日本代表を獲得した西山選手。

残念ながら結果は42位と思うように実力を発揮することはできませんでした。

また、西山選手は2023年10月に開催された「パリ五輪マラソン日本代表選手権競技会」(MGC)に出場予定だったでしたが、右臀部腱損傷のため欠場。

パリ五輪代表への残るチャンスは3月3日(日)「東京マラソン2024」での挑戦のみです。

2024年2月11日(日)には山口市で開催される「第52回全日本実業団ハーフマラソン大」に出場予定の西山選手。

2月は山口で、3月は東京で活躍する姿を応援したいと思います。

同じくパリ五輪の最後の1枠を狙う旭化成・土方英和についてもご紹介してますので、よかったらご覧ください。「旭化成・土方英和の出身中学は?高校や大学など経歴をご紹介

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