信玄公祭りの勘助役は誰!?カッコいいと話題の白須慶子の経歴をご紹介

山梨県甲府市で2023年10月27日（金）～29日（月）まで開催された県内最大級のイベント「信玄公祭り」。

戦国武将「武田信玄」を偲び、毎年開催されるお祭りで、武田信玄と上杉謙信が決戦した「川中島大合戦」に出陣する様子を再現しています。

戦国武者としての参加者はギネス世界記録認定の約1300人。

武田信玄とその軍師・山本勘助役は毎年著名人が務め、誰が演じるのか注目が集まります。

そんな大人気のイベントに2023年山本勘助役として選ばれた白須慶子さん。見事勘助を演じきり、その姿がカッコいいと話題になりました。

この記事では

これらについてまとめましたので、よかったら最後までご覧ください。

信玄公祭りで山本勘助を演じたのは俳優・白須慶子

今年の信玄公祭りで山本勘助役を演じたのは俳優・白須慶子さん。勘介を演じる姿が迫力がありカッコいいと話題になりました!

信玄公祭りでは歴代信玄役と勘助役は男性が演じていましたが、50回目の節目を迎える今回は初の女性が選出。

武田信玄役は俳優やモデルとして活躍する冨永愛さん。山本勘助役は俳優の白須慶子さんが大抜擢されました。

女性2人が戦国武将をどのように演じるのか注目されましたが、さすがのお二人。

生の演技はまるで映画のワンシーンを見ているようで、特に白須さんの薙刀（なぎなた）さばきはお見事でした!

また、騎馬に乗り甲府の街を練り歩く姿は凛としていてとても美しかったです。

３日間の開催で集まった観客はなんと23万人超え。過去最大を更新しました。特に騎馬行列には多くの人が集まり、観客からは

観客によると、白須さんは冨永さんに負けないくらいのオーラや迫力が出ていて本当にカッコよかったそうです。

当初は男性が演じないことに「女性が演じて大丈夫？」と言う声も少なからずあったようですが、終了後は「来年もこの2人が見たい!」との声が多くあがりイベントは大好評のうちに終了しました。

次の章では、多くの観客を魅了した白須慶子さんの出身地や経歴などのプロフィールをご紹介します。

信玄公祭りで勘助役を演じた白須慶子の出身地とプロフィール

白須慶子さんの出身地は山梨県都留市（つる）です。都留市は山梨県の東部に位置し、人口は約3万人。

山に囲まれた自然豊かな場所ですが、東京へのアクセスも良く、八王子市や立川市までは電車で1時間～2時間以内。東京まで通勤、通学をする人も多いそうです。

白須慶子のプロフィール

名前	白須　慶子（しらす　けいこ）
生年月日	1985年2月27日　38歳
出身地	山梨県都留市
血液型	A型
身長	164㎝

白須さんは都留市の小・中学校を卒業後、山梨県立桂高校へ進学します。

高校卒業後は看護師の道を目指し、甲府市にある看護専門学校に入学。

また、3歳から日本舞踊を習っていたそうで、そのおかげで着物の着付けや舞台度胸などが身についたそうです。

そして日本舞踊だけでなく、弓道や薙刀（なぎなた）も習った経験があるそうですよ。

看護学校在学中の2005年、第35回信玄公祭りの前夜祭で行われた湖衣姫コンテストに出場します。

武田信玄の側室である湖衣姫に仮装し、湖衣姫に一番ふさわしい人を選ぶコンテストで見事グランプリを受賞。

なんと湖衣姫コンテストの審査員がデザイナーの桂由美さんだったそうで、着物の着付けや所作を褒められたとのエピソードがあります。

また、グランプリの副賞として特番ドラマの配役を与えられたそうで、このドラマでの経験が女優を志すきっかけとなりました。

信玄公祭りで勘助役を演じた白須慶子の出演作品

俳優として活動する白須慶子さんですが、主にテレビドラマや映画・舞台で活躍しています。

また、現在は地元山梨県の「やまなし大使」に任命され県内外でPRを行っています。

この他にもリニア見学センター広報サポーター、ジュエリー大使などを兼任。

地元山梨愛に溢れた白須さん。今回の山本勘助役は白須さんにピッタリでした!二年連続の白須さん演じる山本勘助を見たいですね。