青学・倉本玄太の進路先は地元の実業団・中電工!大学までの陸上成績

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2024年1月に開催された第100回箱根駅伝で、2年ぶりの総合優勝を果たした青山学院大学。

4年生の倉本玄太選手は初の箱根駅伝で9区を走り、見事区間賞を獲得。優勝に大きく貢献しました!

また、2024年1月21日(日)に開催される「全国都道府県対抗男子駅伝」に広島県代表としてエントリー。2024年2月4日(日)の別府大分毎日マラソンにも出場予定です。

大学卒業まで残り少なくなりましたが、倉本選手の走りを再び見られると思うとワクワクしますね!

そこで今回は、青学・倉本玄太選手の進路先や学生時代の陸上成績についてまとめましたので、よかったらご覧ください。

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目次

青学・倉本玄太選手の進路先は広島県の中電工!

青学・倉本玄太選手の進路先は、広島県広島市に本社を構える株式会社 中電工です。

倉本選手の出身地が広島県なので、生まれ育った故郷に戻り、地元の企業に貢献できることは誇らしいことですね。

4月から所属予定の中電工・陸上競技部は、創部34年目の歴史あるチームです。

毎年元日に開催される実業団日本一を決める大会「ニューイヤー駅伝」では、2023年には初の8位入賞を果たしました。

今年の大会では、29位と昨年より大きく順位を下げてしまいましたが、来年は再び入賞を目指してほしいですね!

そして、実業団に入ると会社員としての業務と練習の両方をこなしていくことになります。実業団と言えば、多くのチームは年齢や経歴も様々なメンバーで構成されています。

現在、中電工の陸上競技部には青学の先輩は所属していませんが、高校時代の先輩・梶山 林太郎選手や東 優汰選手も所属しているので、心強いですね。

ちなみに陸上競技部のメンバーは広島市近郊で日々練習に励んでいるそうです!

次の章からは、倉本選手の出身中学や高校・大学での陸上成績を中心にご紹介していきます。

青学のスーパールーキー折田選手についてはこちらでご紹介してますので、合わせてお読みください。「青学・折田壮太の学歴!出身高校や中学・大学での陸上成績をご紹介

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青学・倉本玄太選手の出身中学校と陸上成績

青学・倉本玄太選手は広島県三原市中之町出身。三原市立第二中学校を卒業しています。

青学陸上競技部の監督・原晋さんの出身中学は三原第一中学校なので、お隣りの学校ですね。

原監督とは実家同士が数㎞しか離れていないほど近いうです。

中学時代の主な成績
  • 2016年11月 中国中学校駅伝 1区(3km) 9分40秒 区間6位

青学・太田蒼生選手の進路については、こちらでご紹介してますので、あわせてお読みください。「青学・太田蒼生の進路先は実業団?卒業後はマラソンでオリンピック出場

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青学・倉本玄太選手の出身高校と陸上成績

青学・倉本選手の出身校は広島県立世羅高校です。世羅高校と言えば、陸上競技の強豪校として有名ですよね。

高校卒業後、駒澤大学に進学し主に箱根駅伝や出雲駅伝で活躍した工藤有生選手や、お笑い芸人アンガールズの田中卓志さんも世羅高校の卒業生です。

そして原監督も世羅高校の卒業生なんです。家がご近所で、高校も一緒だなんて中々ないことですよね!

実際、原監督は倉本選手のことを下の名前で呼ぶこともあるそうですよ。

倉本選手は高校3年生時には主将を務めていました。主な陸上成績は以下の通りです。

高校時代の主な成績
  • 2017年 全国高校駅伝 2区(3km)8分43秒 区間 32位
  • 2018年 全国高校駅伝 7区(5km)14分22秒 区間 3位
  • 2019年 全国高校駅伝 1区(10km)30分35秒 区間 35位

高校時代は今とは違い、坊主頭で走っている姿が印象的でした。顔が小さいのでとても似合っていましたよ!

別府大分毎日マラソンに、倉本選手と同じ青学・白石光星選手もエントリー。よかったらこちらも合わせてお読みください。「青学・白石光星の出身高校や中学はどこ?陸上成績についてもご紹介

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青学・倉本玄太選手の大学時代の陸上成績

大学はご存知の通り、同郷の原晋さんが監督を務める青山学院大学に進学します。

大学時代の主な陸上成績はこちらです!

青学時代の陸上成績
  • 2020年11月 関東学生10000m記録会 10000m 7組 30分47秒77 21位
  • 2021年11月 MARCH対抗戦 10000m 4組 28分45秒97 8位
  • 2022年4月 日本体育大学長距離競技会 1500m 10組 3分49秒31 6位
  • 2023年11月 MARCH対抗戦 10000m 4組 28分19秒31 4位
  • 2024年1月 箱根駅伝 9区(23.1km) 1時間8分51秒 区間賞

青山学院大学に進学してからは、選手層の厚さから大学3大駅伝への出場のチャンスをなかなか掴むことができませんでした。また、怪我に悩まされることも…。

しかし、最初で最後の箱根駅伝への出場をつかみ取ります!結果はご存知の通り区間賞を獲得する見事な快走でした。

倉本選手は父親に箱根を走る姿を見せる約束をしていたそうで、約束を果たすだけでなく、区間賞という最高のプレゼントまで贈ることができました。

お父さんもきっと嬉しかったはず。有言実行ができるって凄いことですよね!

また、8区を走った塩出翔太選手(2年)は同じ世羅高校陸上部の後輩。塩出選手の夢は先輩に襷を繋ぐことだったそうです。後輩の夢も叶えることができました。

2024年1月21日に開催予定の全国都道府県対抗男子駅伝は倉本選手の地元・広島県で開催され、倉本選手も広島県代表としてエントリーされています!

箱根で戦ったライバルも多く参加する大会ですが、箱根に引き続き区間賞の快走を期待したいですね!

全国都道府県対抗駅伝の注目選手についてご紹介してますので、良かったらあわせてお読みください。「全国都道府県対抗男子駅伝2024!エントリーされた注目選手は?」「全国都道府県対抗駅伝・岡山代表に青学・黒田!兄弟3人がエントリー」「都道府県対抗男子駅伝!福島代表に学法石川出身の早大・山口智規らが出場

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