2024年2月25日(日)に大阪府で開催される「大阪マラソン2024」に招待選手としてエントリーされた九電工・大塚祥平選手。
パリ五輪マラソン代手候補として名前があげられている大塚選手ですが、ライバル達もエントリーされている今大会で、パリ五輪代表設定記録「2時間5分50秒」を誰が突破するのかに注目が集まっています!
そんな九電工・大塚祥平選手の駒澤大学での陸上成績や出身中学や高校など経歴についてまとめましたので、よかったら最後までご覧ください。
九電工・大塚祥平の駒澤大学での陸上成績
九電工・大塚祥平選手は駅伝の強豪校として有名な駒澤大学陸上競技部出身。
地元大分県にある大分東明高等学校を卒業後、駒澤大学へ進学しますが、他の大学からのスカウトがあったことや、強豪チームの一員として4年間やっていく自信がなかったため進学を迷ったそうです。
しかし、同じ高校出身で駒澤大学に進学した油布郁人さんの後押しを受けて入学を決意。
駒澤大学に入学した大塚選手は陸上競技部元監督・大八木弘明さんからの指導を受けながら、1年生で箱根デビューを飾ります!
強豪選手揃いの駒澤大学で4年連続箱根駅伝出場も果たしました!
また、大八木元監督からはマラソンに向いていると言われたこともあるそうです。
大学では駅伝大会に多く出場し、区間賞や上位入賞など輝かしい成績を残しました。
- 2014年1月 箱根駅伝 8区(21.5km) 区間6位 1時間06分21秒
- 2015年1月 箱根駅伝 8区(21.4km) 区間2位 1時間05分45秒
- 2015年10月 出雲駅伝 6区(10.2km) 区間4位 29分57秒
- 2015年11月 全日本大学駅伝 8区(19.7km) 区間3位 58分39秒
- 2016年1月 箱根駅伝 5区(18.5km) 区間4位 1時間20分38秒
- 2016年10月 出雲駅伝 6区(10.2km) 区間4位 30分14秒
- 2016年11月 全日本大学駅伝 8区(19.7km) 区間3位 58分03秒
- 2017年1月 箱根駅伝 5区(20.8km) 区間賞 1時間12分46秒
同じくパリ五輪の最後の1枠を狙うトヨタ自動車・西山和弥選手についてご紹介してますので、よかったらご覧ください。「トヨタ自動車・西山和弥の出身高校や大学は?入社のきっかけも」
九電工・大塚祥平の経歴について
九電工・大塚祥平選手は、大分県大分市出身の29歳。駒澤大学卒業後は地元九州に戻り、実業団の強豪チーム「九電工」に入社します。
九電工に入社して3年目の2019年9月に開催された「マラソングランドチャンピオンシップ」ファイナルで4位入賞を果たし、東京五輪の補欠選手に選ばれました。
本番では出番がありませんでしたが、オリンピックの雰囲気を体感したからこそ、パリ五輪は補欠ではなく日本代表としてパリの街を走り抜けて欲しいですね。
- 2018年1月 ニューイヤー駅伝 4区(22.4km) 区間14位 1時間06分48秒
- 2018年2月 第67回別府大分毎日マラソン 3位 2時間10分12秒
- 2018年4月 西日本記録会 5000m 1位 14分18秒57
- 2018年8月 北海道マラソン 4位 2時間12分07秒 MGC獲得
- 2019年3月 東京マラソン2019 11位 2時間12分36秒
- 2019年9月 マラソングランドチャンピオンシップ 4位 2時間11分58秒
- 2020年2月 第74回香川丸亀国際ハーフマラソン 11位 1時間01分09秒
- 2020年3月 第75回びわ湖毎日マラソン 30位 2時間15分36秒
- 2020年12月 第74回福岡国際マラソン 2位 2時間07分38秒
- 2021年11月 第58回九州実業団毎日駅伝大会 3区(10.9km) 区間4位 31分06秒
- 2021年11月 第75回福岡国際マラソン 4位 2時間8分33秒 MGC獲得
- 2023年2月 大阪マラソン 8位 2時間06分57秒
- 2023年10月 マラソングランドチャンピオンシップ 8位 2時間09分56秒
- 2023年11月 第60回九州実業団毎日駅伝大会 6区 (10.9km) 区間3位 31分54秒
- 2024年1月 第68回全日本実業団対抗駅伝 5区(15.8km) 区間18位 48分36秒
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九電工・大塚祥平の出身中学校と陸上成績
九電工・大塚祥平の出身中学校は大分市立城南中学校です。
中学ではサッカーと陸上をかけもちしており、駅伝で結果を残したことがきっかけとなり高校からは陸上競技一本に絞ります。
小学校から走るのはかなり速かったそうです!
- 2010年1月 全国都道府県駅伝 2区(3km) 区間5位 8分50秒
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九電工・大塚祥平の出身高校と陸上成績
九電工・大塚祥平の出身高校は私立大分東明高校。大塚選手が所属していた男子駅伝部は、全国高校駅伝大会で入賞するほどの実力があるチームです。
高校からは親元を離れ寮生活が始まりました。慣れるまでは大変なこともあったようですが、試合では練習で鍛えた力を発揮します。
- 2011年12月 全国高校駅伝 1区(10km)区間7位 30分06秒
- 2012年12月 全国高校駅伝 3区(8.1075km)区間4位 23分53秒
今回は九電工・大塚祥平選手の駒澤大学での陸上成績や出身中学や高校など経歴についてご紹介しました。
2月25日(日)の大阪マラソン・3月3日(日)の東京マラソンでの活躍が楽しみです。ここまで読んでくださりありがとうございます!