青学|黒田朝日の進路先は実業団?父親は元実業団選手!弟妹も

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青山学院大学陸上競技部3年の黒田朝日選手。3月で大学を卒業する田中悠登選手からバトンタッチし、新キャプテンに就任しました。

原監督からは「背中でチームを引っ張って欲しい。」と要望され、本人も「走りでチームを引っ張る。」とキャプテンとしての決意表明をしました。

2025年箱根駅伝では2年連続「花の2区」を走り、10位で受け取った襷を3位まで押し上げ、青学優勝に大きく貢献した黒田選手。

4月からはいよいよ大学生活最後の年です。卒業後の進路も気になりますよね!

そこで今回は、青学・新キャプテン黒田朝日選手の進路先や父・弟妹についてまとめました!

具体的には

  • 青学|黒田朝日の進路先は?
  • 青学|黒田朝日の父親は元実業団選手
  • 青学|黒田朝日の弟妹も陸上選手

これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。

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目次

青学|黒田朝日の進路先は?

青学・陸上競技部3年黒田朝日選手の進路先ですが、現時点では分かっていません。

ただ、4月からは最終学年になるので、ある程度決まっている可能性はあります。

黒田選手は箱根駅伝で2年連続「花の2区」を任された青学の絶対的エース。大学卒業後も陸上競技を続ける可能性は高いと思います。

また、黒田選手の父親は高校・大学・実業団で活躍した元陸上選手

黒田選手も父親の背中を追いかけて大学卒業後は実業団で陸上を続けるのではないでしょうか。

黒田選手の進路先として予想される実業団はこちらです!

大学卒業後の進路先予想
  • 中国電力
  • GMOインターネットグループ

中国電力

黒田選手が実業団で陸上を続ける場合、一番可能性が高いと予想されるチームは「中国電力」です。

理由としては、父親が中国電力の陸上選手だったこと。中国電力の拠点が地元・岡山県に隣接する広島県にあるからです。

ちなみに青学の監督・原晋さんも中国電力の元陸上選手でした。

また、黒田選手は都道府県対抗駅伝や吉備路マラソンなど岡山県代表、また地元主催の大会に多く出場しています。

実力のある選手なので、都道府県対抗駅伝に選ばれたり地元の大会に招待されたりするのはもちろんですが、それだけではなく、黒田選手の地元を大切にする気持ちもあるのではないでしょうか。

GMOインターネットグループ

GMOインターネットグループも進路先として予想されます。

GMOインターネットグループは、国内大手IT企業として知られており、2016年に陸上部創部を発表しました。

陸上競技部監督・原晋さんが創部に関わった経由もあり、青学の卒業生が進路先に選んでいる実業団の一つです。

具体的には、下田裕太選手・岸本大紀選手・森田歩希選手・林奎介選手・吉田祐也選手などが所属しています。これだけ多くの先輩が所属しているのは心強いですよね!

また、ニューイヤー駅伝でも毎年上位に入賞する実力派チームです。

新キャプテンに就任したばかりの黒田選手。今は箱根駅伝3連覇を目標にチームを引っ張っていくことに集中している時期かもしれませんね!

進路先については、情報が入り次第追記したいと思います。

青学・宇田川選手についてもご紹介してます。良かったら合わせてお読みください。「青学・宇田川瞬矢の出身は川越市!?出身中学校や高校など学歴について

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青学|黒田朝日の父親は元実業団選手

青学・陸上競技部3年黒田朝日選手の父親・将由さんは、実業団「中国電力」で活躍した元陸上選手です。

岡山県出身の将由さんは朝日選手と同じ「玉野光南高校」の出身で、高校卒業後は法政大学に入学しています。

小・中学校ではサッカー部に所属し、高校もサッカー部に入ろうと考えていましたが、強い選手ばかりが揃っていたのでやめたそうです。そして、走ることが苦手ではなかったので陸上部に入部。

そこまで強い気持ちがあり入部したわけではない陸上部ですが、将由さんは陸上の才能を開化させていきます。

高校1年生で岡山県代表として国体少年B3000mに出場。決勝ではなんと3位入賞を果たしました。さらに高校3年生では3000mSCでインターハイ優勝

高校から始めたとは思えないほどの素晴らしい成績を残した将由さんですが、もし、高校でもサッカーを続けていたら、息子・朝日選手が陸上を始めることはなかったかもしれませんね!

法政大学では箱根駅伝に3度出場しています。1年生で1区を走り、区間3位の快走。2年生も1区を走り区間6位。4年生では3区を走り、順位を3つ上げ区間4位の結果を残しました。

大学卒業後は、中国電力に入社。2006年「ニューイヤー駅伝」では3区を日本人トップで走りきり準優勝に貢献しました。

その後、突発性後天性無汗症を発症。この病気は汗がでなくなる病気で、特に夏場は熱中症のリスクが高まります。治療の結果、復帰することができましたが、2010年に陸上競技を引退しました。

息子の朝日選手については、箱根駅伝やニューイヤー駅伝を走ってもらいたい気持ちはあるそうです。ただ、決めるのは本人。

本人の選択を尊重してるそうです。そして周りへの感謝を忘れずに前へ進んでほしいとのこと。

ご自身も陸上の世界で喜びや苦しみなど様々な経験をしてきたからこそ、子どもの気持ちをを思いやれる素敵なお父さんですね!

そして、朝日選手も父親の背中を見てここまで成長してこれたのではないでしょうか。

若林宏樹選手・良樹選手も兄弟でチームメイトでした。良かったら合わせてお読みください。「青学・若林宏樹の弟|良樹の経歴について!出身中学や高校と陸上成績

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青学|黒田朝日の弟妹も陸上選手

黒田朝日選手は4人兄弟で、弟と妹がいます。弟の然(ぜん)さんは黒田選手と同じ青学・陸上競技部の1年生です。

ちなみに高校も黒田選手・父親と同じ「玉野光南高校」出身です。

然選手は、高校1年生の時に「中国高校新人陸上 3000m障害」に出場し、9分12秒97で優勝高校1年歴代4位という輝かしい記録を残しています。

青学に入学後は、第101回箱根駅伝2区にエントリーされましたが当日変更。来年度こそは大学三大駅伝デビューが期待されます。

妹の六花(りっか)さんは現在、スポーツの強豪校「仙台育英高校」の1年生です。

六花選手も中学時代から輝かしい陸上成績を残しており、中学3年生で出場した「ジュニアオリンピックU16陸上 女子1000m」で 2分48秒49の好タイムで優勝

2023年12月に行われた全国中学校駅伝では所属チームが日本一に輝き、六花選手がアンカーを務めました。

高校進学後もインターハイ1500m出場や、宮城県高校女子駅伝で4区・区間1位など活躍し続けています。

黒田選手だけでなく、然選手、六花選手の活躍も期待されますね。

そして、末っ子の妹・詩歌さんはまだ6歳。どうやら既に足が速いそうで、もしかしたら将来は兄弟の中で誰よりも活躍する陸上選手になるかもしれませんね。

今回は、青山学院大学陸上競技部3年黒田朝日選手の進路先や父親・兄弟についてご紹介しました。

黒田選手の進路先は現時点では未定ですが、これからもチームのため、自分自身のために活躍する姿を見せてほしいですね!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

青学・鳥井選手についてもご紹介します。良かったら合わせてお読みください。「青学・鳥井健太の出身地は?中学校や高校など経歴と陸上成績

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