駒澤大学陸上競技部1年の谷中晴選手。2024年11月3日に行われた全日本大学駅伝では4区を走り、8位で受けた襷を5位で繋ぐ力強い走りを見せてくれました!
駒澤大学は惜しくも2位。優勝を逃しましたが、2025年1月に開催される箱根駅伝での活躍が期待されます。
今大会が大学駅伝デビューとは思えないほど堂々とした走りを見せてくれた谷中晴選手。一体どんな選手なのでしょうか?
そこで今回は、
- 駒澤大・谷中晴の出身中学校と陸上成績について
- 駒澤大・谷中晴の出身高校と陸上成績について
- 駒澤大・谷中晴の大学での陸上成績について
これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。
駒澤大・谷中晴の出身中学校と陸上成績について
駒澤大学陸上競技部1年の谷中晴選手の出身中学校は、福島県郡山市立郡山第七中学校です。
中学時代、陸上部の先生に長距離走を勧められ本格的に始めた陸上長距離走ですが、当時はそこまで本気で取り組んではいませんでした。
どちらかと言うと、ゲームをしている時間の方が楽しかったようです!
しかし、高校に入学しライバルの存在が谷中選手の陸上人生を大きく変えました。
谷中選手の中学時代の陸上成績はこちらです!
- 2019年7月 福島県中学校体育大会陸上競技 男子23年 1500m決勝 7位 4分17秒21
- 2020年7月 全日本中学生通信陸上競技大会 男子 3000m 67位 9分07秒56
本人は本気でなかったと話していましたが、大会では好成績を残しています。
次の章では出身高校と高校時代の陸上成績についてご紹介します。
駒澤大の佐藤圭汰選手についてもご紹介してますので、良かったらあわせてお読みください。「駒澤大学|佐藤圭汰の出身中学校は?小学校や高校の陸上成績もご紹介」
駒澤大・谷中晴の出身高校と陸上成績について
駒澤大学陸上競技部1年の谷中晴選手の出身高校は、福島県郡山市にある私立帝京安積高校です。
福島県で陸上競技の強豪校と言えば学校法人石川高校が有名ですが、谷中選手は県高校総体陸上で学法石川高校の選手に負けて悔しさを味わいました。
そして、この大会がきっかけとなり今まで以上に練習に本気で励むようになったそうです。
特に意識していたのは増子陽太選手。中学3年生の時に3000mで日本中学記録を達成した逸材です。
2022年の県高校総体陸上5000mで負けた悔しさをバネに翌年の大会では見事優勝。リベンジを果たしています。
また、高校2年生の時には全国都道県対抗男子駅伝福島県代表に選ばれるなど才能を開花させていきました。
- 2022年5月 福島県高校総体陸上 5000m 4位 14分34秒94
- 2022年6月 東北高校陸上競技大会 5000m 3位 14分11秒15
- 2022年7月 福島県陸上競技選手権 5000m 3位 14分19秒69
- 2023年1月 全国都道府県対抗駅伝男子駅伝 5区(8.5km) 区間9位 24分57秒
- 2023年5月 福島県高校総体陸上 5000m 優勝 14分29秒00
- 2023年6月 東北高校陸上競技大会 5000m 3位 14分00秒33
- 2023年7月 福島県陸上競技選手権 5000m 優勝 14分25秒99
- 2023年10月 福島県高校駅伝 1区(10.0km) 区間1位 29分45秒
寮の同室の先輩・山川拓馬選手についてはこちらでご紹介してますので、良かったら合わせてお読みください。「駒澤大・山川拓馬選手の学歴について!出身高校や中学校をご紹介」
駒澤大・谷中晴の大学での陸上成績について
福島県から上京し駒澤大学に入学した谷中晴選手ですが、陸上競技部の総監督大八木さんと現監督藤田さんも福島県出身。
陸上競技部の先輩にも同郷の方がいて、深い縁を感じ駒澤大学に入学を決めたそうです。
また、初めての寮生活ですが、同室の山川拓馬選手が優しく接してくれるので楽しく過ごす事ができてるとのこと。
そんな谷中選手ですが、膝の怪我の影響で大学入学後のシーズン前半はレースに出場する機会がほとんどありませんでした。
谷中選手の入学後の陸上成績はこちらです!
- 2024年10月 出雲市陸協記録会 5000m 2組 1位 13分49秒71
- 2024年11月 全日本大学駅伝 4区(11.8km) 区間3位 33分44秒
藤田監督から、いずれは同学年の桑田選手とダブルエースになる可能性があると期待されている谷中選手。
2025年1月の箱根での快走を見るができるかもしれませんね。谷中選手と駒澤大学の活躍を期待したいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
駒澤大主将・篠原選手についてはこちらでご紹介してますので、良かったら合わせてお読みください。「駒澤大学篠原倖太朗選手の出身高校は富里高校!中学や身長体重もご紹介」