バレーボール男子パリ五輪代表に選ばれたセッター深津旭弘選手。日本代表選手の中で最年長の36歳。今回がオリンピック初出場です!
現在、V.LEAGUE DIVISION1 MENの東京グレートベアーズに所属し、プレイだけでなくチームのムードメーカーとしても活躍しています。
そんな深津旭弘選手はどんな経歴をお持ちなのでしょうか?
そこで今回は
- パリ五輪バレーボール男子日本代表・深津旭弘選手の出身中学校について
- パリ五輪バレーボール男子日本代表・深津旭弘選手の出身高校について
- パリ五輪バレーボール男子日本代表・深津旭弘選手の出身大学について
これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。
深津旭弘の出身中学校は?
パリ五輪バレーボール日本代表に選ばれた深津旭弘選手の出身中学校は、愛知県豊田市にある豊田市立崇化館中学校です。
深津選手の出身が豊田市なので、小学校卒業後そのまま地元の中学校に進学した事になります。
立崇化館中学校は剣道部や、深津選手が所属していたバレーボール部が強いことで有名な学校だそうです。
また、深津選手は3兄弟で弟2人も同じ中学校、高校、大学でバレーボール部に所属していました。
バレーボールを始めたのも深津選手が小学校5年生頃で、弟2人も同時に始めたそうです。
兄弟の仲の良さが伝わりますね!
ちなみに、次男の深津貴之さんは26歳の時に現役を引退し、現在はV.LEAGUE DIVISION1 ・ウルフドッグス名古屋のコーチを務めており、日本代表チームのコーチも務めています。
パリ五輪では兄弟一緒のチームで戦うことになりますね!
三男の深津英臣選手はウルフドッグス名古屋に所属する現役バレーボール選手です。
英臣選手のウルフドッグス名古屋加入は2024年7月に発表されたばかりですが、これで次男貴之さん(コーチ)と同じチームに所属する事が決定しました。
英臣選手は2017年には日本代表チームのキャプテンを務めるなど以前から大活躍。ポジションは旭弘選手と同じセッターです。
日本代表として多くの試合に出場し、活躍していた英臣選手の事を知っている方は多いと思います。
今回は、3兄弟で同時にオリンピック出場とはいきませんでしたが、旭弘選手にとっては大舞台での試合経験が多い英臣選手と、同じチームでコーチを務める貴之さんは力強い味方となってくれるはずです!
深津旭弘の出身高校について
パリ五輪バレーボール日本代表に選ばれた深津旭弘選手の出身高校は、愛知県豊明市にある星城高校です。
今回のパリ五輪で日本代表チームのキャプテンを務める石川祐希選手も同じく星城高校の出身。
バレーボールの強豪校として知られている星城高校時代には、春高や国体に出場し、見事3位入賞を果たすなど当時から深津選手の活躍は有名でした。
高校時代は恩師の影響で常に「感謝の気持ちを忘れずに」練習に励んでいたそうです。
深津旭弘の出身大学について
深津選手の出身大学は東海大学です。大学時代にはチームキャプテンを務め、春リーグ・東日本インカレ・東西インカレ・秋リーグ・全日本インカレの5冠を達成。
全日本インカレでは最優秀選手賞とセッター賞を受賞するなど大活躍でした。
また、大学4年の冬に「JTサンダーズ」の内定選手となり、2010年4月~2021年5月までの長期間活躍。
2021年6月~2023年5月までは堺ブレイザーズに所属。現在は東京グレートベアーズに所属しています。
いよいよパリ五輪開幕が間近に迫ってきました。深津選手を始め、日本代表チームの活躍が楽しみですね!
メダル獲得を目指して頑張ってほしいですね!