バレーボール男子日本代表に選出経験があるエバデダン・ラリー・アイケー選手。
2023年10月に行われたパリ五輪バレーボール男子予選大会では、高橋健太郎選手が負傷のため離脱。ラリー選手が急遽日本代表に選出され、アメリカ戦で先発出場を果たしました。
試合ではブロックポイントを挙げるなどし、存在感をアピールしました!
今回は2024年パリ五輪での活躍を期待されるエバデダン・ラリー選手についてご紹介します。
この記事では
- バレー日本代表エバデダン・ラリー選手の両親について
- バレー日本代表エバデダン・ラリー選手の兄弟について
- バレー日本代表エバデダン・ラリー選手のプロフィール
これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。
バレー日本代表エバデダン・ラリーの両親について
バレーボール男子日本代表に選出経験があるエバデダン・ラリー選手。父親はナイジェリア人。母親は日本人のハーフです。
195㎝の長身と身体能力の高さは、父親から受け継いだものかもしれないですね。
父親は日本に移住して30年以上経つそうで、ラリー選手が生まれ育った岐阜県でバーを経営しています。また、母親と一緒に塾の講師としても働いているそうです。
尊敬している人誰?との質問に「父親」と答えるラリー選手。家族の仲の良さが伝わりますね。
バレー日本代表エバデダン・ラリーの兄弟について
エバデダン・ラリー選手には3歳年上の兄がいます。名前はエバデダン・ジェフリー・宇意さん。
ラリー選手と同じくバレーボール選手で、現在は富士通のバレーボールチーム「富士通カワサキレッドスピリッツ」に所属し、ラリー選手と同じミドルブロッカーとして活躍しています。
ラリー選手は兄の影響で小学校4年からバレーボールを始め、高校は兄と同じ創造学園高校(現在:松本国際高等学校)に進学し、卒業後は筑波大学に進学しています。
小さい頃、兄弟の影響で同じスポーツや習い事を始めるのは良く聞く話ですよね!ラリー選手もお兄さんと仲が良かった事が分かります。
長野県松本市にある松本国際高等学校は、全国でもトップレベルの男子バレーボール部の強豪校。
高校3年生の時には代理でゲームキャプテンを務めるなど、チームを引っ張っていったラリー選手。高校3年間で大きく成長していきました。
大学は名門・筑波大学。 大学3年生の時には現在所属するパナソニックパンサーズに入団。
約3ヶ月間という短い期間でしたが、スタメンにも選ばれるなど結果を残しました。
V1リーグを経験し、世界観が変わったラリー選手。2022年には現役大学生ながら日本代表に選ばれるなど大きな注目を浴びました!
バレー日本代表エバデダン・ラリーのプロフィール
エバデダン・ラリー選手の詳しいプロフィールはこちらです!
氏名 | エバデダン ラリー アイケー |
生年月日 | 2000年8月18日(23歳) |
出身地 | 岐阜県海津市 |
家族構成 | 父 母 兄 |
身長 | 195㎝ |
体重 | 90kg |
血液型 | B型 |
足のサイズ | 31㎝ |
出身校 | 創造学園高校(現在:松本国際高等学校)ー筑波大学 |
所属 | パナソニックパンサーズ |
ポジション | ミドルブロッカー |
最高到達点 | 350㎝ |
好きな色 | 青 |
趣味 | 映画鑑賞 |
ラリー選手の好きな食べ物はお肉。自身でも料理をするそうで、得意料理は何と豚の角煮だそうです。料理男子の一面もあるラリー選手。
また、温厚な性格をしているそうで、モノマネも得意とのこと。
コートでの真剣な顔とは違い、色んな顔を持つラリー選手。今後、ますます人気が出てくるのではないでしょうか。
そして、バレーボール男子日本代表選手としてパリ五輪で活躍する姿を見せてほしいですね。
ラリー選手のこれからの活躍が楽しみですね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。