青学・陸上競技部4年の鶴川正也選手。入学してから3年目までは怪我に悩まされる事が多く、思うような結果を残せず悔しい思いをする事も少なくなかったようです。
しかし、4年生になった2024年6月の日本選手権では5000mで学生記録を更新する大活躍。
これから始まる大学三大駅伝での活躍も期待されます!
鶴川選手の最終学年の目標は、三大駅伝全てに出場にし区間賞を獲りチームに貢献すること。活躍が楽しみですね♪
そこで今回は、
- 青学・鶴川正也の進路先は実業団!?
- 青学・鶴川正也の進路先実業団候補は?
- 青学・鶴川正也の大学での陸上記録
これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。
青学・鶴川正也の進路先は実業団?
青学・鶴川正也選手の卒業後の進路は、2024年10月6日時点では正式に発表されていません。
ただ、以前インタビューで「2025年に東京で開催される世界陸上の5000mで代表になって日本記録を更新したい。」「実業団に行って練習を続けたい。」「パリ五輪を見てこの舞台に立ちたいと思った。」と話してる事から、卒業後も陸上を続けていく事は間違いないようです。
本人が実業団で続けたいと話している事から、卒業後はどこかの実業団に所属する事になりそうですね!
青学・白石光星選手については、こちらでご紹介しています。「青学・白石光星の出身高校や中学はどこ?陸上成績についてもご紹介」
青学・鶴川正也の進路先実業団候補は?
青学・陸上競技部4年の鶴川正也選手の進路先実業団の予想はこちらです!
- 九電工
- GMOインターネットグループ
九電工
鶴川選手の出身は熊本県熊本市。福岡県にある九電工陸上競技部と言えば、創部70年以上の歴史を持ちオリンピック選手を輩出している伝統あるチームです。
毎年元日に開催されるニューイヤー駅伝の出場経験も多く、上位入賞経験もあります。
また、2024年8月に開催されたパリ五輪では九電工所属の赤崎暁選手がマラソンで6位入賞の好成績を残しています。
赤崎選手の地元も鶴川選手と同じ熊本県です。赤崎選手と同じく、地元九州に戻り陸上で世界を目指す可能性も考えられますね。
GMOインターネットグループ
GMOインターネットグループは原監督がEKIDENダイレクターを務めており、多くの青学卒業生が進路先に選んでいます。
実業団の駅伝日本一を決める「ニューイヤー駅伝」にも2024年時点で5年連続出場を決めており、鶴川選手が入団する事になったら青学の先輩達との襷リレーが見られるかもしれません。
また、青学同学年の太田蒼生選手が進路先としてGMOインターネットグループに決めたという情報もある事から、鶴川選手が入団を決めた場合、近々発表があるかもしれませんね。
青学・太田蒼生選手の進路については、こちらでご紹介してますので、あわせてお読みください。「青学・太田蒼生の進路先は実業団?卒業後はマラソンでオリンピック出場」
青学・鶴川正也の大学での陸上記録
鶴川選手は青学に入学後から怪我に悩まされました。そんな中でも多くの好成績を残しています。
鶴川選手の大学での陸上成績はこちらです!
- 2021年6月 U20日本陸上競技選手権 5000m 決勝1組 1位 13分57秒47
- 2022年5月 関東インカレ2部 5000m 3位 13分55秒99
- 2022年11月 MARCH対抗戦 10000m 3組 9位 29分30秒48
- 2023年4月 日本体育大学長距離競技会 5000m 14組 1位 14分06秒04
- 2023年5月 関東インカレ2部 5000m 3位 13分54秒86
- 2023年10月 出雲駅伝 6区(10.2km) 8位 30分24秒
- 2024年5月 関東インカレ2部 5000m 1位 13分36秒41
- 2024年6月 日本体育大学長距離競技会 5000m NCG1組 2位 13分24秒90
- 2024年6月 日本陸上競技選手権大会 5000m 4位 13分18秒51 日本人学生歴代最高記録
まもなく大学生活最後の駅伝シーズンが始まります。箱根駅伝の出場経験がない鶴川選手。今年は三大駅伝全てに出場し、活躍する姿を見てみたいですね!
まずは、出雲駅伝での鶴川選手と青学・陸上競技部の活躍を期待したいと思います!
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