原監督率いる青学・陸上競技部に今年度新加入した折田壮太選手。
2024年度大学長距離界期待のスーパールーキーと呼ばれているのをご存知ですか?
高校時代から長距離陸上で大活躍してきた折田壮太選手。青学・陸上競技部での活躍も期待されます!
そこで今回は
- 青学・折田壮太の学歴!出身高校と陸上成績について
- 青学・折田壮太の学歴!出身中学校と陸上成績について
- 青学・折田壮太の学歴!大学での陸上成績について
これらについてご紹介しますので、良かったら最後までご覧ください。
青学・折田壮太の学歴!出身高校と陸上成績
青学・折田壮太選手の出身高校は、兵庫県にある須磨学園高校です。陸上競技の強豪校として知られ、全国高校駅伝にも出場経験があります。
折田選手は須磨学園高校の絶対的エースとして活躍し、高校3年間で数々の輝かしい記録を残しました。
- 2023年8月 全国高校総体陸上 5000m 5位 13分55秒69
- 2023年9月 日体大記録会 男子5000m 13分28秒78 ※高校歴代2位
- 2023年10月 国民体育大会 5000m 1位 13分57秒
- 2023年11月 兵庫県高校駅伝 1区(10km) 1位 29分17秒
- 2023年12月 全国高校駅伝 1区(10km) 1位 28分48秒
- 2024年1月 全国都道府県対抗男子駅伝 1区(7km) 区間5位 19分38秒
高校時代から本格的に始めた陸上競技は、決して順調だった訳ではなく、怪我や病気に悩まされることが多かった折田選手。
高校2年の時には腰を疲労骨折。また気管支の病気や貧血などを経験しています。
そんな中、自分の身体と向き合い、以前より規則正しい生活を心がけるようになったそうです。
その結果、高校3年生では輝かしい成績を次々と記録しました。
特に、2023年8月に行われた全国高校総体陸上では5000mで日本人トップ5位。
同じ年の9月に開催された日体大記録会では5000m13分28秒78をマーク。高校生歴代2位の素晴らしい成績を残しました。
青学のエース太田蒼生選手の進路については、こちらでご紹介してますので、あわせてお読みください。「青学・太田蒼生の進路先は実業団?卒業後はマラソンでオリンピック出場」
青学・折田壮太の学歴!出身中学校と陸上成績
青学・折田壮太選手の出身中学校は、淡路市立東浦中学校です。折田選手が中学時代に夢中になっていたのは陸上ではなく野球。
所属していた東浦中学軟式野球部は、プロ野球選手・阪神タイガースの近本光司選手の出身チームです。
中学時代から陸上に打ち込んでたと思っていたので、意外ですね!
本格的に陸上を始めたのは中学3年生ですが、きっかけは出場した駅伝大会。この大会でメンバーと結果を残せたことが嬉しくて、高校では陸上の道へ進むことを決めたそうです。
また、3年生から陸上を始めたため、多くの大会に出場することができなかった折田選手。中学時代の陸上成績は以下の通りです。
- 2019年11月 第68回兵庫県中学総合体育大会 男子駅伝 1区(3.2km) 31位 10分29秒
折田選手の憧れの人!駒大・佐藤圭汰選手についてはこちらの記事でご紹介してますので、あわせてお読みください。「駒澤大学|佐藤圭汰の出身中学校は?小学校や高校の陸上成績もご紹介」
青学・折田壮太の学歴!青学入学後の陸上成績
青学・折田壮太選手は青学へ進学した4月から好成績を記録しました。
- 2024年4月 U20アジア選手権 男子5000m 決勝 1位 14分08秒71
- 2024年5月 関東学生陸上競技対校選手権大会 5000m 予選 2位 14分04秒95
関東学生陸上競技対校選手権大会5000m予選では、レース中に他の選手との接触があり決勝を欠場。軽度の故障でしたが、無理をさせないための原監督の決断だったようです。
6月には日本選手権も開催されます。折田選手の大学生活は始まったばかり。これからの活躍が期待されます!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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