駒澤大学 鈴木芽吹の進路先はトヨタ自動車!陸上長距離部の1日は!?

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2023年1月の箱根駅伝で総合優勝を果たし、見事3冠を達成した駒澤大学駅伝部。

今年度は2年連続の3冠達成が期待されます。

今年度キャプテンに就任した4年生の鈴木芽吹選手。2023年10月9日(月)に行われた出雲駅伝では6区を走り区間賞の好走を見せてくれました。

2024年最後の箱根駅伝では4年連続の出場が期待されます。

この記事では

  • 駒澤大学 鈴木芽吹選手の進路先トヨタ自動車陸上長距離部について
  • トヨタ自動車陸上長距離部1日の流れ
  • トヨタ自動車陸上長距離部の実績

これらについてご紹介しますので、よかったら参考にしてください。

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目次

駒澤大学 鈴木芽吹の進路先はトヨタ自動車に決定

駒澤大学 鈴木芽吹選手の進路先は愛知県豊田市に本社を構えるトヨタ自動車株式会社です。

鈴木選手が所属予定の陸上長距離部は、愛知県田原市にあるトヨタ自動車株式会社田原工場にあります。

昨年卒業した、駒澤大学のエース田澤廉選手も同じくトヨタ自動車陸上長距離部を進路先に選びました。

陸上長距離部が拠点としている田原市は愛知県の南端部に位置し、近辺には海水浴で賑わう白谷海浜公園があります。

整備された綺麗な公園で選手も公園内の陸上競技場を利用することが多いそうです。

また、日本夜景100選に選ばれたこともある蔵王山(標高250m)も選手の練習コースとして使われていて、毎週木曜日の朝練習の時には寮からスタートし展望台まで登っているそうです。(往復約11㎞)

もちろん田原工場の敷地内にも練習コースがあります。芝生や砂地など適度に起伏がある「クロスカントリーコース」があり、長距離選手のトレーニングには最適で本格的な仕様となっています。

海や山など自然が近くにあったり、敷地内には本格的なコースがあったりと選手にとって恵まれた環境でスポーツに打ち込むことができますね!

青学・太田蒼生選手の進路については、こちらでご紹介してますので、あわせてお読みください。「青学・太田蒼生の進路先は実業団?卒業後はマラソンでオリンピック出場

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駒澤大学 鈴木芽吹の進路先トヨタ自動車陸上長距離部1日の流れ

駒澤大学 鈴木芽吹選手が進路先として選んだトヨタ自動車の陸上長距離部ってどんな風に練習してるのか気になる!

陸上長距離部の1日の流れはこちらです。

STEP
5時半頃に起床

各自、朝練習の準備をします。

STEP
6時~7時半は朝練習

選手全員で準備体操をし、1日のスケジュールと体調の確認を行います。朝練習では12㎞~15㎞ほど走るそうです。

STEP
7時半~8時半は朝食時間

専属の栄養士さんが選手の栄養バランスを考えた食事を用意。出来たての温かい食事をとることができます。

STEP
9時~14時は職場で業務

職場での勤務開始は9時から。それぞれの職場で業務をこなし、昼食は職場の食堂でとります

STEP
14時~15時は移動と練習の準備

14時に仕事を終えると各自練習場所や寮に移動し、午後練習の準備をします。

STEP
15時~18時は午後練習

各選手それぞれのメニューに沿って練習を行います。

STEP
18時~19時半は夕食時間

練習を終えた選手から夕食をとります。夕食も寮で栄養バランスの整った食事をとることができます。

STEP
19時半~22時は自由時間

自由時間の過ごし方はそれぞれで、ストレッチをしたりサウナで汗を流したりする選手もいるそうです。

STEP
22時頃就寝

明日の練習と仕事に備えて早めの就寝です。

朝から14時までは会社員としての仕事もこなすんですね。

そうですね!寮生活だから食事や住環境もしっかり整っていて、選手にとっては良い環境の中で練習に集中できます。

駒澤大学のOB・田澤廉選手は練習拠点を駒澤大学に置き、大八木弘明総監督の指導を受けています。鈴木芽吹選手も同じく拠点を駒澤大学に置く可能性もあるかもしれませんね。

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駒澤大学 鈴木芽吹の進路先トヨタ自動車陸上長距離部の実績

駒澤大学 鈴木芽吹選手の進路先であるトヨタ自動車の陸上長距離部は多くの実績がある実業団です。

駅伝実業団日本一を決定する大会と言われている「全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)」では輝かしい結果を残しています。

全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)は箱根駅伝と二大駅伝競走と言われるほど大きな大会です!

全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)

  • 2019年1月1日 3位 4時間52分34秒 
  • 2020年1月1日 2位 4時間48分36秒 
  • 2021年1月1日 2位 4時間49分55秒 
  • 2023年1月1日 3位 4時間50分10秒 

このようにトヨタ自動車陸上長距離部は優秀な成績を残しています。

また、駅伝だけではなく各選手それぞれが日本や世界の大会に出場し好成績を残しているんです。

例えば、鈴木選手と昨年までチームメイトだった駒澤大学OBの田澤廉選手は2023年9月30日(土)に開催された「第19回アジア競技大会」で

10000m決勝 4位 28分18秒66 といった好成績を残しています

また、駅伝競技が得意で大学駅伝・実業団駅伝で多くの区間賞を獲得した実績がある順天堂大学出身の田中秀幸選手

ニューイヤー駅伝2023年で3区を走り、18人をごぼう抜きし区間賞を獲得した太田智樹選手など実力がある選手が揃っています。

優秀な選手が揃うトヨタ自動車陸上長距離部に来年度から加入し活躍する鈴木選手の姿を見られるのがこれから楽しみですね。

創価大学・吉田響の学歴は?出身高校や中学・小学校についてご紹介」や「駒澤大学篠原倖太朗選手の出身高校は富里高校!中学や身長体重もご紹介」についてもまとめましたので、よかったらご覧ください。

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