帝京大学駅伝競技部3年の楠岡 由浩(くすおか よしひろ)選手。
11月15日に行われた日体大長距離競技会で、日本人最高6位27分52秒09でフィニッシュ。自己記録を更新し、帝京大では初の27分台を記録しました!
また、11月2日の全日本大学駅伝では2区・区間賞の快走。帝京大エースの更なる活躍が期待されます。
そこで今回は、
- 帝京大|楠岡由浩の出身中学校と陸上成績
- 帝京大|楠岡由浩の出身高校と陸上成績
- 帝京大|楠岡由浩の大学での陸上成績
これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。
帝京大|楠岡由浩の出身中学校と陸上成績
帝京大学駅伝競技部3年楠岡由浩選手の出身中学校は、熊本県合志市立西合志中学校です。
小学校の頃から足が速かった楠岡選手。中学時代はサッカー部で活躍していました。
中学時代にピンチヒッターとして駅伝大会に借り出されたことをきったけに、陸上大会に出場しました。
- 2018年8月 ジュニアオリンピック熊本県予選 男子B 1500m 18位 4分38秒56
- 2019年4月 金栗記念選抜陸上中長距離 熊本大会 男子中学 3000m 33位 9分48秒21
- 2019年9月 熊本県中体連陸上 男子3000m 11位 9分29秒08
- 2020年1月 熊本県高校クロスカントリー 男子中学2.3年 3000m 5位 9分30秒
駒大・佐藤圭汰選手についてはこちらでご紹介してますので、良かったら合わせてお読みください。「駒澤大学|佐藤圭汰の出身中学校は?小学校や高校の陸上成績もご紹介」
帝京大|楠岡由浩の出身高校と陸上成績
帝京大学駅伝競技部3年楠岡由浩選手の出身高校は、熊本県熊本市にある私立慶誠高校です。
楠岡選手が本格的に陸上を始めたのは高校時代。陸上を始めて数年ですが、高校3年で5000m13分台をマーク。
また、2022年4月織田記念陸上・男子西日本ジュニアでは初の優勝を経験しました。

この出来事が楠岡選手の陸上人生のキーポイントになったそうです。
そして、同じ年の10月に開催された国体では5000m13分台の記録を叩き出しました!
- 2020年10月 熊本県高校駅伝 4区(6.104km)区間5位 18分29秒
- 2022年4月 織田記念陸上 男子ジュニア 5000m 2組 1位 14分09秒88
- 2022年6月 熊本県高校総体陸上 男子1500m 2位 3分52秒
- 2022年8月 全国高校総体陸上 男子5000m 2組 6位 14分09秒72
- 2022年10月 国民体育大会 少年男子 5000m 1組 3位 13分55秒84
- 2022年10月 熊本県高校駅伝 1区(10km)区間1位 29分36秒
- 2023年1月 都道府県対抗男子駅伝 1区(7km)区間16位 20分08秒
青学主将・黒田朝日選手についてご紹介してますので、良かったら合わせてお読みください。「青学|黒田朝日の進路先は実業団?父親は元実業団選手!弟妹も」
帝京大|楠岡由浩の大学での陸上成績
楠岡由浩選手が帝京大学を進学先に選んだ理由は、高校の先輩が進学したから。
また、学校の設備やチームの雰囲気が良く、中野監督の元で強くなりたいと思ったそうです。
一年目は怪我の影響があり大会に出場する機会がほどんどありませんでしたが、二年生では大学三大駅伝全てに出場。
今年の全日本大学駅伝では2区・区間賞の快走で、駒澤大・佐藤圭汰選手が樹立した区間記録と同タイムで襷をつなぎました。
そして、全日本大学駅伝の約2週間後に開催された「日体大長距離競技会」5000mでは、27分52秒09を叩き出しました!
昨年の箱根駅伝では5区を走り区間17位でしたが、今年の箱根駅伝では区間賞を狙う走りを見せてくれるはずです。
帝京大と楠岡選手の更なる活躍が楽しみですね!
- 2024年10月 出雲駅伝 4区(6.2km)区間8位 18分12秒
- 2025年11月 全日本大学駅伝 6区(12.8km)区間4位 37分48秒
- 2025年1月 箱根駅伝 5区(20.8km)区間17位 1時間13分09秒
- 2025年2月 日本学生ハーフマラソン 35位 1時間01分43秒
- 2025年10月 出雲駅伝 1区(8km)区間3位 23分36秒
- 2025年11月 全日本大学駅伝 2区(11.1km)区間1位 31分01秒
- 2025年11月 日体大長距離競技会 男子10000m 6位 27分52秒09



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