【ばけばけ】ヘブン役は何者?トミー・バストウのプロフィールと経歴

2025年9月11日

2025年後期放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。主人公の夫・ヘブン役を演じるのはイギリス出身の俳優・トミー・バストウさん。

映画や海外ドラマなど国際的に活躍し、ミュージシャンとしても才能を発揮してきた多彩な人物です。

さらに独学で日本語をマスターし、日本のドラマにも本格参戦!今回はそんなトミー・バストウさんのプロフィールやこれまでの経歴を詳しくご紹介します。

具体的には、

これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。

【ばけばけ】主人公の夫・ヘブン役は何者?

2025年後期放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で主人公の夫・ヘブン役を演じるのは、イギリス出身の俳優・トミー・バストウさん34歳です。

トミーさんはヘブン役のオーディションで1767人の応募者の中から選ばれた凄い方!

元々、日本の文化や映画に興味があったトミーさん。約10年間独学で日本語を学んできた努力家です。

日本人との初共演は、2024年に放送された真田広之さん主演ドラマ『SHOGUN将軍』。ドラマの中でポルトガル人司祭役を演じ、流暢な日本語を披露しました。

撮影中は自ら課題を見つけ、オフの日には1日8時間近く勉強する事もあったそうで、トミーさんの日本語力と成長に周囲から驚かれる事もあったそうです。　

日本文化に興味を持ったきっかけは、小さい頃に父親が見せてくれた映画の中で、黒澤明監督の作品に感銘を受けたから。もっと日本の事が知りたくなり日本語の勉強を始めました。

漢字を覚える時は、「WaniKani」という漢字や日本語を覚えるためのプラットフォームを使用しており、2024年からは東京都新宿区にある「カイ日本語スクール」で日本語を学んでいるそうです。

また、俳優以外にもミュージシャンとして活動しており、2007年にロックバンド『FranKo』を結成し、現在もボーカルとして活躍しています。

1991年8月にイングランドサリー州エプソムで生まれたトミーさんが、芸能活動を始めたのは13歳の頃。

デビュー翌年の2005年には、イギリス国内で大手電気通信事業を展開する『BTグループ』の広告に出演しています!

そして、トミーさんの代表作となったのは2008年に公開された映画『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』でのデイヴ役。イギリスで大ヒットしました。

その後、多くの映画やドラマに出演し、2018年にはアメリカでの活動も開始。

2024年に放送されたアメリカドラマ『SHOGUN 将軍』では、多くの日本人俳優と共演しました。

『SHOGUN 将軍』の日本人キャストは、真田広之さん、浅野忠信さん、西岡德馬さん、二階堂ふみさんなど誰もが知っている豪華俳優陣が出演しています。

この他にもアメリカ進出のきっかけとなったドラマ『THE CROSSING／未来からの漂流者』（2018年）や、日本と欧州の共同制作ドラマ『THE WINDOW』（2022年）などに出演しています。

日本での本格的な活動は『ばけばけ』でのヒロイン松野トキの夫・ヘブン役です。

日本の文化に惹かれ、10年間という長い間日本語を勉強し続けてきたトミーさんの日本での演技が本当に楽しみです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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