7月4日~6日に開催された「日本陸上競技選手権」男子5000mで決勝進出を決めた創価大学駅伝部3年の小池 莉希(こいけ りき)選手。
実業団の選手達が多く出場するレースで、予選を見事突破した小池選手の粘りのあるレースは素晴らしかったですね!
そこで今回は、創価大駅伝部3年小池莉希選手の出身中学校や高校、現在までの学歴や陸上成績についてご紹介します。
具体的には、
- 創価大|小池莉希の出身中学校と陸上成績
- 創価大|小池莉希の出身高校と陸上成績
- 創価大|小池莉希の大学での陸上成績
これらについてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。
創価大|小池莉希の出身中学校と陸上成績
創価大学駅伝部3年の小池莉希選手の出身中学校は、長野県飯田市立高陵中学校です。
小池選手が本格的に陸上を始めたのは中学時代。きっかけは、小学校の頃に出場したマラソン大会で走るのが速かったからだそうです。
また、陸上を始めた当初から積極的なレースにチャレンジしていたため、後半に失速する事もあったそうです。

今と変わらず積極的にチャレンジする姿勢は素晴らしいですよね!
長野県中学校駅伝には1年生から3年連続出場し、3年生では1区・区間8位の好走でした。
そんな小池選手の中学時代の陸上成績はこちらです!
- 2017年11月 長野県中学校駅伝 3区(3km)区間39位 10分50秒
- 2018年11月 長野県中学校駅伝 2区(3km)区間30位 10分15秒
- 2019年6月 長野県中学校総体陸上 3000m 10位 9分57秒13
- 2019年11月 長野県中学校駅伝 1区(3km)区間8位 9分15秒
創価大のチームメイト山口翔輝選手についてはこちらでご紹介してます。「創価大・山口翔輝の出身高校は?中高や大学での陸上成績をご紹介」
創価大|小池莉希の出身高校と陸上成績
創価大学駅伝部3年の小池莉希選手の出身高校は、陸上の名門・佐久長聖高校です。
陸上の強豪校として知られる佐久長聖高校に進学した小池選手でしたが、選手層の厚さもあり、全国大会への出場経験はありませんでした。
ただ、厳しい寮生活や、監督やコーチの指導の元で過ごした3年間は小池選手にとって充実した日々だったようです。
- 2021年10月 長野県高校駅伝 5区(3km)区間1位 8分38秒
- 2021年11月 北信越高校駅伝 2区(3km)区間3位 8分44秒
- 2022年3月 春の高校伊那駅伝 6区(5.295km)区間3位 16分50秒
- 2022年4月 日体大記録会 男子5000m 7組 1位 14分26秒29
中央大・岡田開成選手についてもご紹介しています。「中央大|岡田開成の出身中学校は?中学や高校の陸上成績についてご紹介」
創価大|小池莉希の大学での陸上成績
小池選手は高校卒業後、創価大学に進学しました。創価大を選んだ理由は、練習環境や生活環境が整っていたから。
また、近年駅伝で活躍する先輩方を見て、自分も強くなれると確信したからだそうです。
創価大に入学し、一年目から大学三大駅伝全てに出場を果たした小池選手。
高校時代に全国高校駅伝にメンバー入りをしながらも出走が叶わず、次の目標は「大学で駅伝を走ること!」その目標をあっという間に叶えました!
大学三大駅伝デビューとなった出雲駅伝では2区を走り、区間5位16分37秒の快走。しかし、チームメンバーの違反が発覚し創価大は失格に。
ただ、大学に入り、自己記録を次々と更新するなど成長を遂げています!



小池選手の大学での陸上成績はこちらです!
- 2023年9月 第10回絆記録挑戦会 男子5000m 2位 13分34秒82
- 2023年11月 全日本大学駅伝 4区(11.8km)区間16位 36分19秒
- 2024年1月 箱根駅伝 8区(21.4km)区間15位 1時間06分16秒
- 2024年5月 関東インカレ陸上 男子2部 5000m 7位 13分55秒48
- 2024年7月 ホクレンディスタンス士別大会 10000m 4位 28分26秒33
- 2025年1月 箱根駅伝 10区(23km)区間13位 1時間11分01秒
- 2025年2月 日本学生ハーフマラソン 59位 1時間02分21秒
- 2025年7月 日本選手権大会 男子5000m 決勝 13位 13分57秒86
小池選手の現在の目標は創価大のエースになること。そして、チーム全体の目標は全員がエースとなり大学三大駅伝全てで3位以内に入ることです。
小池選手の強みを活かし、自分のため、そしてチームのために積極的な走りを見せてほしいですね!



最後まで読んでくださりありがとうございました!
今年3月に卒業した吉田響選手についてはこちらでご紹介しています。「創価大学|吉田響の学歴は?出身高校や中学|小学校についてご紹介」