旭化成・土方英和の出身中学は?高校や大学など経歴をご紹介

2024年2月25日（日）に大阪府庁前からスタートする「大阪マラソン2024」に出場予定の旭化成・土方英和選手。

今大会と3月3日（日）の「東京マラソン」でパリ五輪男子マラソン代表選手が決まるため、真剣な戦いに注目が集まっています。

土方選手は2時間6分台の記録を持ち五輪代表の設定記録「2時間5分50秒」突破に近い選手の一人です。

そこで今回は、旭化成・土方英和選手の出身中学校や高校・大学などの経歴についてご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。

旭化成・土方英和の出身中学校と陸上成績

旭化成・土方英和選手選手は千葉県松戸市出身の26歳。出身中学校は地元の学校・松戸市立新松戸南中学校に通っていました。

小学生の頃はサッカー部に所属していた土方選手。学校内のマラソン大会で優勝したことをきっかけに本格的に陸上を始めたのが中学校時代。

土方選手のお姉さんも陸上部に所属していたそうです!

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旭化成・土方英和の経歴について

土方英和選手が現在所属している「旭化成」の陸上部は、社会人の箱根駅伝とも呼ばれている「ニューイヤー駅伝」で最多の優勝回数を誇るなど強豪チームとして有名です。

土方選手は2020年に國學院大学を卒業し、同じく実業団強豪チームとして知られる「Honda」に入社。2022年8月までの約2年間在籍していました。

Hondaに所属していたと時に出場した「第76回びわ湖毎日マラソン」で2時間6分台の記録をマーク。

また、2021年9月に開催された「ベルリンマラソン」では初の海外レースにも関わらず、日本人トップの9位と好成績を残しています!

2022年9月から現在の所属先「旭化成」に入社します。旭化成での主な陸上成績はこちらです。

同じくパリ五輪の最後の1枠を狙うトヨタ自動車・西山和弥選手についてご紹介してますので、よかったらご覧ください。「トヨタ自動車・西山和弥の出身高校や大学は?入社のきっかけも」

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旭化成・土方英和の出身高校と陸上成績

旭化成・土方英和の出身高校は埼玉県さいたま市にある私立埼玉栄高校です。

運動部は全国レベルの部活が多く、陸上競技部や駅伝部も強豪チームとして知られています。

土方選手は千葉県の自宅から片道1時間半かけて通学していました。

高校時代は疲労骨折や貧血に悩まされることが多くあり、目標としていた「全国高校駅伝」への出場は叶いませんでした。

同じくパリ五輪の最後の1枠を狙う中国電力・菊地駿弥選手についてもこちらの記事でご紹介してますので、よかったらご覧ください。「中国電力・菊地駿弥のwiki風プロフィール!兄は陸上選手!?」

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旭化成・土方英和の出身大学と陸上成績

旭化成・土方英和選手の出身大学は國學院大学。高校2年生の秋に國學院大学陸上競技部監督の前田康弘さんのスカウトを受けたことをきっかけに入学を決めます。

大学生活では高校時代と対照的に多くの大会に出場し活躍します。箱根駅伝には4年連続出場。3年・4年次の2年間は主将を勤め上げました。