青学・太田蒼生の進路先は実業団?卒業後はマラソンでオリンピック出場

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今年の箱根駅伝で3区を走り、区間賞を獲得した青山学院大学・太田蒼生選手。駒澤大学・佐藤圭汰選手との1位・2位争いから目が離せませんでした!

平塚中継所では太田選手が1位で通過し、4秒差で佐藤選手が通過。見事、接戦を制しました。

陸上競技部・原監督から「駅伝男」と呼ばれている太田選手は現在3年生。春からは最終学年になるため今後の進路が気になります。

そこで今回は、青学・太田蒼生選手の進路先は実業団なのか?

大学での陸上成績などについてもご紹介しますので、よかったら最後までご覧ください。

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目次

青学・太田蒼生の進路先は実業団!?

青学・太田蒼生選手は現在3年生なので、進路先はまだ決まっていません

しかし、太田選手の中では希望する進路先は決まっているのかもしれませんね。

と言うのも、太田選手は以前インタビューでマラソンでオリンピックに出場することが夢だと語っています。

そのためには、多くの歴代日本代表選手のように、まずは陸上競技に力を入れている実業団に入社する可能性が高いと思われます。

もちろん個人として出場することも不可能ではありませんが、まずは練習環境や生活環境が整っている実業団に入社する可能性が高いのではないでしょうか。

その後、大迫傑選手のようにプロランナーとして活躍する道もあります。

では、実際に太田選手は実業団の中で、どのチームを進路先に選ぶのでしょうか。

予想する進路先はこちらです。

予想される実業団
  • GMOインターネットグループ
  • トヨタ自動車
  • 旭化成

GMOインターネットグループ

まず最初に予想する実業団は、GMOインターネットグループです。

GMOインターネットグループは国内大手IT企業として知られており、2016年に陸上部創部を発表しました。

青学・陸上競技部監督の原晋さんが創部に関わった経由もあり、多くの青学卒業生が進路先に選んでいます。

具体的には、渡邉利典選手・下田裕太選手・森田歩希選手・林奎介選手・吉田祐也選手・岸本大紀選手などが所属。

これだけ多くの先輩が所属しているのは心強いですよね。ニューイヤー駅伝でも毎年上位に入賞する実力派チームです。

トヨタ自動車

2024年元日に開催された「ニューイヤー駅伝」で優勝を決めたトヨタ自動車陸上長距離部。実業団の強豪チームとして有名です。

現在、青学卒業生は所属していませんが、学生最強ランナーと呼ばれた駒大OBの田澤廉選手が所属しています。

また、記憶に新しい「東京オリンピック2020」ではキャプテンの服部勇馬選手がマラソン日本代表として出場。

チームとしても個人としても強い実業団「トヨタ自動車」を進路先に選ぶ可能性もあるのではないでしょうか。

旭化成

旭化成はニューイヤー駅伝で最多の優勝回数25回を誇る実力のある実業団の一つです。また、創部77年の歴史あるチーム。

今年のニューイヤー駅伝では選手が転倒するアクシデントがありましたが3位入賞。

多くのチームが外国人選手をエントリーする中、旭化成は日本人選手だけで走り切りました。

また、メンバーには駒澤大学時代に当時ハーフマラソン日本人学生最高記録を記録した村山謙太選手が所属しています。

練習拠点は宮崎県と東京にありますが、長距離選手は主に宮崎県で練習を行っているそうです。

太田選手の出身は福岡県と同じ九州ですし、指導者やメンバー、練習環境が優れていると評判の旭化成も進路先の一つにあげられるのではないでしょうか。

3年生の宇田川選手についてもご紹介します。良かったら合わせてお読みください。「青学・宇田川瞬矢の出身は川越市!?出身中学校や高校など学歴について

青学のスーパールーキー折田選手についてはこちらでご紹介してますので、合わせてお読みください。「青学・折田壮太の学歴!出身高校や中学・大学での陸上成績をご紹介

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青学・太田蒼生の大学での陸上成績

青学・太田蒼生選手の大学時代の陸上成績についてもご紹介します。

大学時代の陸上成績
  • 2021年6月 U20日本陸上競技選手権 5000m 決勝 2位 13分58秒95
  • 2022年1月 箱根駅伝 3区(21.4km) 2位 1時間01分
  • 2023年11月 全日本大学駅伝 7区(17.6km) 5位 51分41秒
  • 2023年1月 箱根駅伝 4区(20.9km) 2位 1時間00分35秒
  • 2024年1月 箱根駅伝 3区(21.4km) 1位 59分47秒

箱根駅伝には3年連続で出場。1位、2位と好成績を残しています。

原監督から駅伝男と呼ばれるのも納得ですね!

原監督が言う「駅伝男」とは自分がもっている力を最大限に発揮することができる強いランナーのこと。太田選手以外にも4年・佐藤一正選手や2年・黒田足選手などが駅伝男と呼ばれています。

青学・倉本玄太選手についてはこちらでご紹介してますので、あわせてお読みください。「青学・倉本玄太の進路先は地元の実業団・中電工!大学までの陸上成績

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青学・太田蒼生はマラソンでオリンピックを目指す

青学・太田蒼生選手は、以前からSNSなどでマラソンを走り、いずれはオリンピックに出場したいと話しています。

年齢制限のため、別府大分毎日マラソンや東京マラソンに出場できなかったときは、SNSで走りたい気持ちを投稿していました。

そして2024年2月に開催された「別府大分毎日マラソン」にエントリーしていましたが体調不良で残念ながら欠場

次の目標は2025年開催の東京マラソンに出場するとことだそうです。一年後が楽しみですね!

また、太田選手の凄いところは、どんなに大きな大会でも全く緊張しないところ。誰でもプレッシャーや不安で自分に負けそうなときがあると思います。

ですが、太田選手はそんなときも楽しまないともったいない!と考えるそうで、どんな大会でも楽しみながら走っているそうです。

太田選手が走っているときに笑顔が多いのも納得です!

青学で最終学年になる今年。太田選手の活躍が楽しみですね。ここまで読んでくださりありがとうございました!

青学・白石光星選手についてはこちらでご紹介してますので、良かったら合わせてお読みください。「青学・白石光星の出身高校や中学はどこ?陸上成績についてもご紹介

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